「SOFTARCHITECTURE」 RE[] & nest

今回でarchi_lectureも第6回を迎えることになりました。
4月25日(金)、東京からRE[ ]とnestの二組のアートユニットをお迎えして
「SOFT ARCHITECTURE 演奏可能な空間」と題して行いました。
RE[ ]、nest共にメディアアートという方法で新たな空間の可能性を探り、
様々な試みをし続けているアートユニットです。
まずは実際にそれぞれの作品を体験してもらおう。ということで、
参加者全員で講演会場であるxebecの隣の特別展示スペースに移動.
1階ではnestの「coded:decoded」が展示されていました。
LEDを使ったパサージュのような作品。
目の高さに設置されたLEDのパネルは、人の動き・光・音など様々な要素を
発光パターンへとフィードバックさせるとのこと。
(当日はプログラミングの不具合で一部実現されていなかった、残念...)
パネルはユニット化されており、組み合わせは自由自在だそうです。
地下にはRE[ ]の作品が2点。まず一つ目は「TG/重力の塔」。
六本木THINK ZONEにおいても実現されたもので、その1/15の模型。
2枚のスクリーンに映像を投射し、そのズレによって映像というものを
空間に拡張する実験のようだった。
もう一つは「SA/演奏可能な空間」。こちらは伸縮可能なスクリーンを積層させ、
それらを部分的に点や線でつなぎあわせた模型を展示。
接続されたギターの音やスクリーンを人の手で伸縮させることで
映像の揺らぎに還元させ、ソフトとハードの境界を
インタラクティブに曖昧なものへと変化させる。
ひと通り展示を見終えた後、参加者はxebecへと移り、
レクチャーへと移りました。二組とも、いままでの活動の経緯、
(中でも、KPO並びに横浜赤レンガ倉庫で行われた
エレクトリック・ラビリンスの展示についての日高さんの話など)
これからの展望を語っていただきました。
最後に今回のレクチャーを引き受けてくださったRE[ ]&nextの皆さん、
コメンテーターならびにレクチャーのきっかけを作ってくださった五十嵐太郎さん、
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。